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クリティカルエイジを過ぎても英会話のスキルは上がるのか?

クリティカルエイジを過ぎても英語力は上がるのか?


 
英会話教室に何年も通っているけど、なかなかネイティブのように話せるようにならない…という経験をしたことがある人は多いと思います。
 
それは、脳のメカニズムが原因となっているのです。
 
大人になってしまうと、言語を学習してもネイティブ並みに話したり、聞いたりするところまで上達させるのはとても困難になってしまうのです。
 
しかし、大人であってもネイティブレベルの英語力を養うことは十分可能です。
 

クリティカルエイジとは?

クリティカルエイジとは、脳が持っている学習限界年齢のことです。
この年齢を過ぎると、新しい知識を会得するのが非常に難しくなってしまいいます。
 
最近の脳科学の研究で明らかになった概念で、英会話の分野でも非常に注目されています。
 
言語の場合、クリティカルエイジは8~13歳程度と言われています。
このため、幼児期からの英語学習が推奨されているのです。
 

クリティカルエイジ前までは英語力が伸びが早い理由

13歳程度まで、脳はどんどん脳細胞を増やしていきます。
新しい知識を入れれば入れるほど、脳がそれに対応するネットワークを形成して記憶してくれるのです。
 
この段階では、理屈抜きでなんでも覚える(単純記憶)能力に優れています。
感覚的な記憶や知識を身につけ事が容易な年齢です。
 
特に、言語の学習は発音・綴り・聞き取り能力など脳の様々な部分を使わなければなりません。理論的に覚えるより、感覚や単純記憶の方が効率よく勉強ができる分野の典型ということもできるでしょう。
 
そのため、クリティカルエイジに達する前までは、単純記憶や感覚的な学習で英語力がすいすい伸びていきます。
 

クリティカルエイジを過ぎてもネイティブ並の英語力は身につくか?

クリティカルエイジを過ぎてしまうと、ネイティブ並の英語力は身につけることができないのでしょうか?
 
結論から言えば、難しいことではありますが、十分可能です。
幼児期からの英語学習が進んだのは最近の話です。
 
今、海外で英語を活用している人や、通訳などを行っている人は、全てが帰国子女であるわけではありません。ほとんどがクリティカルエイジを過ぎた中学生以降から英語を学んで習得しているのです。
 
クリティカルエイジを過ぎると学習効率が下がるだけで、ネイティブ並みの英会話の力を身につけることは可能です。ただし、幼児期に比べて正しい方法で、長い期間勉強をする(し続ける)必要があります。
 
また、英語の発音に関してはクリティカルエイジを過ぎると舌の構造の問題もあるので、ネイティブと同じスピードで、同じ発音をする事は物理的に難しくなります。

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